★☆秋からスタートする新クラスを先取り体験☆★
開催日時:9/22(日)13:30~16:00
体験料:5,940円(教材費込)
「金継ぎ」or「うるし絵」のいずれかを選択して学べます。
お申し込み時にいずれかをお知らせください。
いずれの技法も6ヵ月程度で基本を取得できます。
◆金継ぎ◆
「金継ぎ」とは、器の割れや欠けをあえて隠さずお洒落に修復する技法。
破損した大切な器を「金継ぎ」及び加飾技法「蒔絵」の技術で修復します。
練習用の皿を使って基本工程を習得。同時進行でご自身の器も直します。
講座では、本うるし「生漆」→生漆原料の「金継ぎ漆」を使用します。
大変扱いやすく、かぶれにくく、体に優しいものです。
割れたり欠けたりしても捨てられない大切な器を金継ぎの技法で綺麗に蘇らせましょう。
金継ぎの道具は、初回は全員レンタルで対応します。
カリキュラム・工程
1回目 割れた器の接着
2回目 欠けた部分の欠埋め
3回目 下塗り研ぎ及び中塗り(併せてひびの補強)
4、5回目 中塗り研ぎ、上塗り及び金蒔き
6回目 掃除を行い基本工程完了(基本工程終了後は自分の器の修復や応用技法を使った金継ぎを行います。)
・蒔絵 6回目を目途に桜、紅葉の蒔絵を完成させる(完成後は自分の描きたいものに蒔絵をしていただくこともできます。)
道具に関して
初回道具セット内訳:練習用陶皿、筆3本、真綿セット、スポンジ
教材費内訳:純金、代用金、漆、溶剤、粉、油など
金継ぎ道具は、レンタル可能です。660円/回
道具購入希望者は、講師に直接ご相談ください。19,800円程度です。
◇◆うるし絵◆◇
「うるし絵」とは、布・皮・紙などの柔らかい素材に風合いを損なわず、漆で絵付けをする特殊な技法。
新うるしで使用する色を調製し、グラデーションをつけながら色付けすることで立体感のある豊かな表現が可能です。
講座では、原則全くかぶれない新うるしを使用します。
基本工程終了後は、描く素材により着物用本うるしを使用することもあります。
うるし絵の道具は、初回は全員レンタルで対応します。
カルチャースクールでは、初開催となるレッスンです。
カリキュラム・工程
金継ぎ同様、最初の6ヵ月でうるし絵の基本工程を学びます。
布、紙や皮に描くため、やり直しがきかない部分もあります。
基本工程の習得後、描く素材によって着物用本漆を使用する場合もあります。
基本の流れ
①下絵の作成(既存のものから選択)
②ステンシルシートの切り抜き
③スポンジで叩いて色付け
④細部を筆による加飾
道具に関して
初回道具セット内訳:練習用正絹布、筆2本、スポンジ、ステンシルシート
教材費内訳:代用金、漆、溶剤、油など
道具のレンタル可能です。660円/回
道具購入希望者は、講師に直接ご相談ください。19,800円程度です。
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