「金継ぎ」とは、器の割れや欠けをあえて隠さずお洒落に修復する技法。破損した大切な器を「金継ぎ」及び加飾技法「蒔絵」の技術で修復します。
講座では練習用の皿を使って基本工程を習得します。同時進行でご自身の器も直していきます。
講座では、本うるし「生漆」を使用します。かぶれにくく、体に優しいものです。
初回は、道具を全員レンタルで対応します。
◆よくある質問
●体験時は、自分の器を持って行った方がいいですか
こちらで用意する体験用の陶器のお皿で行います。持ち物は、筆記用具のみで大丈夫です。
●体験時に、相談のため、自分の器を持っていくことはOKですか?
相談のための持参なら構いません。(修復作業は行いません)
●入会した場合、何回目で、「自分の器」の修復ができますか?
基礎工程の6回の中でも、一部、自分の器を直していきます。
ただ、高価なものや、思い入れのあるものは、初めの段階ではおすすめできません。
普段使いのものを直して、練習してからやる方がよいのではと思います。
◆カリキュラム・工程
1回目 割れた器の接着
2回目 欠けた部分の欠埋め
3回目 下塗り研ぎ及び中塗り(併せてひびの補強)
4,5回目 中塗り研ぎ、上塗り及び金蒔き
6回目 掃除を行い基本工程完了(基本工程終了後は自分の器の修復や応用技法を使った金継ぎを行います。)
蒔絵 6回目を目途に桜、紅葉の蒔絵を完成させる(完成後は自分の描きたいものに蒔絵をしていただくこともできます。)
なおご受講される場合、教材費用がかかります。お支払いは、実費(講師に直接お支払いください)
初回セット:5,940円(内容:練習用陶器、筆3本 真綿セット、スポンジ)
その他教材費:8,250円(3ヵ月)(内容:代用金、漆、溶剤、粉、油、純金など)
道具レンタル代:550円/回
※道具購入希望者は、19,800円が必要です。※初回に講師にご相談ください
#金継ぎ#器#陶器
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