東海道の仏像鑑賞のポイントをお伝えします
東海道に点在する「知る人ぞ知る」名作の仏像にスポットをあてて、材料、技法、地域や時代背景などをして仏像を実際に見て歩く楽しみ・鑑賞のポイントをお伝えしていきます。国宝や重要文化財の仏像はもちろん、地方の隠れた名作仏も取り上げ、奥の深い仏像の魅力を楽しむことができます。初心者の方でも楽しめる内容で、ここだけの深い話がいっぱい。旅好きな方に、これから仏像巡りを趣味にしたい方におすすめです。
※いつでも体験できます 体験料:3,410円
※途中入会できます
~今後のカリキュラム~
2022年4月~2022年9月の予定カリキュラム
① 4/9 東海道の範囲(鈴鹿関より東の各国)
伊勢・尾張・三河・遠江・駿河・伊豆・相模・武蔵・安房・上総・下総・常陸の十二か国 東海道仏教文化の東漸と黎明期の仏像 夏見廃寺など
② 5/14 東海道諸国の白鳳期の仏像 深大寺釈迦如来像、龍角寺薬師如来像、海蔵寺観音立像
③ 6/11 東国の天平期、国分寺と郡衙の寺院 伊勢・駿河・伊豆・相模・武蔵・上総・下総の国分寺遺跡を見る
④ 7/9 東国の平安初期仏。最果ての国として認識された東国 淡徳一の筑波山布教、最澄の東国巡教と天台宗の広がり 箱根神社万巻上人像
⑤ 7/30 東海道諸国の平安中期仏像。東国の新しい仏教の姿 讃影向寺薬師三尊像、伊豆般若院伊豆山権現像、伊豆山神社男神像
⑥ 9/10 文裁寺本尊となった平安中期の名作
備宝城坊薬師三尊像、弘明寺十一面観音像、朝日観音堂兜跋毘沙門天、上総妙楽寺不動明王像、上野日輪寺十一面観音像
カリキュラムは変更になる可能性があります。
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